2011.05.04
4/29(金)ここの近くまで来るのは3度目。今回は岬まで行きました。
木道の補修が終わったと聞いていたので、ゲートに車を停めて歩きました。
誰ひとりいません。冷たく強い風が、吹いてしました。
正面左にコンクリートの怪しい建物、「落石無線電信局」跡。
かのリンドバーグが北太平洋を飛行した際にもここから無線誘導したとか。
今は廃墟っぽいけど、根室出身の芸術家、池田良二氏のアトリエらしい。
通路は大きな水溜りがいくつもあって湿原状態、道なき道です。
いよいよ、うわさの木道の入り口が見えてきました。
この木道は観光用ではなく、燈台守のための通路だったとか。
所々、半分に割った丸太の床材が、交換補修され、新しくなっていました。
両脇の森はヤスボウズに苔が生えたような感じで、ボコボコして神秘的でした。
shu 2011.05.05(木) 13:57 修正
>誰ひとりいません。
…まさにパラダイス