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カラフトマス

2018.08.14

道東でマスといったら、樺太鱒のこと。

サケ弁当に入ってる黒い皮の切り身あれ、シロサケじゃなくてほぼカラフトマスらしい。

お盆は定置網があがり、捕らわれることなく大量にマスが岸寄りするんです。

一年に一度のマス釣りweek。
今年は11日(土)午後から網あげと情報は確認していた。

最近は年々漁獲量が減っているとはいえ、12日(日)は絶好のマス釣り日だ。 

友を誘って…と思ってたら、連休で家族とキャンプへ出かけるとのこと。

「山の日」は用事があって釣行の気持ちは消えていました。

日曜日、夕飯を食べ始めようとした頃、ユキの携帯が鳴った。先月、ホッケをくれたTさんからだ…

マスくれるの?って聞いたら大正解。包丁研がなきゃ。

ごはん先に食べといて~とユキは出かけて行きました。

ファイル 113-1.jpg
♀が一匹入ってる♪

①包丁研いで、軍手をはいて

②ヒレを全部落として

③ウロコを掻き取って

④頭を落として

⑤お腹を裂いて

⑥筋子・白子を取りだし

⑦内臓を取りだし

⑧背骨に沿ってる血合いをスプーンで欠き出す

⑨尻尾を落とす

⑩臭みの元になる"血合い"と"皮の滑り"を綺麗に洗い流す。
 
 今回僕はここまで。奥様へバトンタッチ

3枚に下ろして、骨を抜いて、切り身にして、味を付けて…
筋子はイクラにして…って感じかな。

翌日の夕飯。
ファイル 113-2.jpg
久しぶり、鱒子のイクラ丼、ご馳走様です。大変おいしゅうございました。

今朝のメルヘンの丘
ファイル 113-3.jpg
小麦が刈られました。明日から気温が下がるそうで予想最高気温は20℃。
ファイル 113-4.jpg
夏が終わろうとしています。

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