道東でマスといったら、樺太鱒のこと。
サケ弁当に入ってる黒い皮の切り身あれ、シロサケじゃなくてほぼカラフトマスらしい。
お盆は定置網があがり、捕らわれることなく大量にマスが岸寄りするんです。
一年に一度のマス釣りweek。
今年は11日(土)午後から網あげと情報は確認していた。
最近は年々漁獲量が減っているとはいえ、12日(日)は絶好のマス釣り日だ。
友を誘って…と思ってたら、連休で家族とキャンプへ出かけるとのこと。
「山の日」は用事があって釣行の気持ちは消えていました。
日曜日、夕飯を食べ始めようとした頃、ユキの携帯が鳴った。先月、ホッケをくれたTさんからだ…
マスくれるの?って聞いたら大正解。包丁研がなきゃ。
ごはん先に食べといて~とユキは出かけて行きました。
♀が一匹入ってる♪
①包丁研いで、軍手をはいて
②ヒレを全部落として
③ウロコを掻き取って
④頭を落として
⑤お腹を裂いて
⑥筋子・白子を取りだし
⑦内臓を取りだし
⑧背骨に沿ってる血合いをスプーンで欠き出す
⑨尻尾を落とす
⑩臭みの元になる"血合い"と"皮の滑り"を綺麗に洗い流す。
今回僕はここまで。奥様へバトンタッチ
3枚に下ろして、骨を抜いて、切り身にして、味を付けて…
筋子はイクラにして…って感じかな。
翌日の夕飯。
久しぶり、鱒子のイクラ丼、ご馳走様です。大変おいしゅうございました。