餌のさし虫を買ってから1ヶ月、やっとワカサギ釣りへ行ってきました。
釣りとしては遅い9:30頃出発。片道36kmその内林道が11km
10時半頃到着、路肩ずらーっと駐車車両がホテルまで連なっていた。
荷物だけ湖への降り口で降ろそうと進むと、林道ですれ違った2台の車が停めてあった思われる、一番いい場所が空いていて停められた。
湖面は雪が無く、踏み固められた圧雪が雨で凍ってツルツルガタガタ。
多くのテントが密集していて、一番手前に釣り穴が2箇所開いていた。
側に生きているイワナが落ちてる。ドリルで穴を開けるのも大変だし、釣れそうな気がしたので、その穴の上にテントを張って釣り始めた。
仕掛けを落とすと直ぐに1匹釣れた。近くのテントから聞こえるラジオが煩かったが、場所は良さそうだ。
リールの撒き癖が酷くてラインが絡まったり、先を削って感度を上げた竿先が折れたり、糸がリールの軸に巻き付いたり次々とトラブルも起きたが、11時前から13時過ぎまで約束の2時間強、67匹の釣果でした。
道具を片付け始めている時、ユキがダブルで釣り上げた。変だなと良く見たら、リールトラブルで、隣の穴に落として無くしてしまった釣針に二匹めが掛かってた。無くした仕掛けも回収できてLucky。
テントの中は上着を脱いでも暑く、タートルシャツを着た事を後悔するほどでした。
湖面も岸際は氷が緩んでいます。例年4月初頭まで氷上釣りが楽しめる話だが今年は厳しいかも。
道路の雪も解けて積雪はあまりなく、水が川のように流れていたり、日陰の圧雪が見事なアイスバーンになっていたり、デンジャラスな林道。
帰宅すると車はドロドロ、昼寝してから買い物と洗車へ行きました。
ワカサギは日持ちの良い佃煮になりました。
今年は独りでも行こうかなと思いつつ、やっぱり二人で出かけた方が楽しいです。
原生林の中にある湖、近くのホテルで借りれる気もするのですが、トイレが無いので、毎度短時間しか居れません。