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陥没と灯油タンク

2018.05.22

昨日の-2℃から今日は+28℃の夏日。気温差30度と激しい変化です。

我が家には通りに面した表と集合煙突の裏側にそれぞれ灯油タンクがある。
雪解け後、ビックリ。集合煙突横の地面が、何故か30cmくらい陥没してました。
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灯油タンクの足の一本の下側に敷いたコンクリートタイルの下も土が少し窪んでる。

3月初旬のまだ積雪状態の時に降った、大雨が原因だろうか。

どうしたものか…土曜の夜、久しぶりに会った友に話すと「そりゃあ埋めといた方がええわ」という。
で、日曜は早朝から対処しました。
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とりあえずジャリで埋めた。よく見ると灯油タンクの足の位置がずれ、歪んで筋交いが曲がってました。灯油タンクが傾いたら危険だ。
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まだ200L以上灯油が入っているので、引っ張ってもまったく動かない。
ジャッキアップして、下に敷いているブロックを浮かし、妻に手伝って貰い、下に土を入れて高くした。

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曲がった筋交いを伸ばし、足が中央に来るようにブロックに垂木を当て、ハンマーで叩いて移動させました。
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そしたらタンク後方が支えから浮いた状態になってしまいました。
ファイル 70-6.jpg
で、今度は、後方側の足の下も補正。
ファイル 70-7.jpg
結局、全部の足の下を補正する羽目になりました。やれやれ。
ファイル 70-8.jpg
きっと、凍結と融解を繰り返して、こんなに歪みが出たのだろう。
そういや、車庫の入り口も基礎が移動して、開いてきているように見える。