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ドラムブレーキ清掃・点検

2018.06.10

冬、初めてのお店でパレットの車検を受けた時、ドラムブレーキの蓋を外した状態を見せられた。「ブレーキかすが溜まって汚れています、清掃する場合は別料金6千円かかります」と言われて、えっ高い!と思わず断った。
それまで車検に出していた店では、検査整備の一環で普通にエアーを吹いて、掃除しているのを毎度見ていたし、暖かくなったら自分でしようと思った。
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ふとその事を思い出した!さてドラムカバーは、どうやって外せば良いんだろう。
ネット検索するもなかなかヒットしない。
サービスホールにM8かM10のボルトをねじ込めば外れるような事が書いてあった。
ちょっとホーマックへ行ってくる。昨日行ったばかりなのに~。
M10は太すぎるのでM8だろうと踏んで、M8ボルト(102円)を買ってきた。
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正解!ピッタし。メガネレンチで締めるとポコンと音がしたので引っ張ると、簡単に取れました。
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粉末状のブレーキかすが溜まっています。
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ドラム側も溜まってた。
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シューの残量はこんな感じ。けっこう減ってるのかな?新品はどれくらいの厚みなんだろう。
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エアガンで吹き飛ばし、ウエスで拭き取って綺麗になりました。
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先日ドライブレコーダーと一緒に購入したトルクレンチを使って、カチンと締めました。
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ついでに前輪も増し締めした。少し緩みがあったので締めて良かった。

このトルクレンチも「登録時より値下げされました」となって、年に10回はタイヤ交換をするので、背中を押された感じで買ったのだけど、締めやすくて使いやすい。買って良かったです。