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ワカサギ偵察

2024.01.15

ちょっと様子を見てこようかな。昨日、チミケップ湖へワカサギ釣りへ行ってきました。
シーズン初めなので何を持って行ったら良いのやら、支度に時間がかかる。
様子見なので遅い出動。11時出発のつもりが30分遅れ。
「行ってきまーす」と玄関を出たものの
「カメラ忘れた」・・・出直し
今度こそとアクセルを踏むも…車庫のシャッターが開けっぱなし…締めなくっちゃ。と降車。
あっ、さっきまで充電してた電池を忘れてた。電池は餌と同様に無いと釣りが出来ないんだもの、気付いて良かった。
再び「行ってきま~す」国道は完全に乾燥路でした。林道に入ってから2台の対向車とすれ違ったので駐車スペースは空いてるだろうと予測。到着するとそこそこ車があったが、難なく停められた。
湖に降りると丁度、帰る人とすれ違ったので、どうですか?と聞いてみた。
「さっぱり釣れないわ、大勢帰ってったよ…」との事。このまま帰っちゃおうかな?と一瞬思った。
それでも思ったよりテント残ってる。常連さんの見慣れたテントもあった。
帰った人の穴を使おうか?とも思ったけど、「さっぱり」だと淋しいので、雪をかき分け新しい場所にテントを張った。
風がないのでペグを打たず、テントの縁に雪を被せた。
テントに入ってから二か所穴開け、思ったより氷が柔らかく薄くて簡単に穴が開いた。
第一投したのは丁度13時。左側の穴で棚を11mに合わせて5分位で1匹釣れた。
近くの大型テントの釣り人は大声で騒いでる?ロック音楽が鳴り続き、時折声を合わせて歌ってた。山奥の秘湖と呼ばれている場所が、まるでカラオケスナックみたい。
右側にも仕掛けを投入し棚は6mに合わせてみた。その後、左側11mで当たりが続いたので両方とも11mにしてみた。
何故か左側ばかりで釣れ、右は当たりも無い。竿の穂先が固いのか?と穂先を変更してみたが相変わらず釣れるのは左側の竿ばかり。
騒がしいテントが帰った後、左側で順調に釣れだしたが右側は釣れない。
なんでだろう。わずか60cmの位置の違いだけど穴が悪いのだろうか。。。
竿を入替してみたら右側の穴でも釣れた。となると竿と仕掛けが悪いって事になる。しばらくして寒くなったのでストーブを点けた。
左利きなので左側の方が釣り易い、竿をもう一度入れ替え元どおりに戻し左側は順調。
ならばと右側の穂先を交換したが変わらず。仕掛けも取り替え、新しい餌にするも相変わらず釣れるのは左側ばかり。さらに右側の仕掛けには寄餌を付けてみたが…当たり乏しく、なぜか釣れるのは左側ばかり。
そろそろ片付け始めようかと思っていた頃、外から会話が聞こえてきた。
何匹くらい釣れましたか?の問いに応える常連さんの声「今日はあんまり釣れない100位」
聞いた方はそれでも100も~と感嘆の声を上げてました。時々強い風が吹き出したが、テント中心の紐を手で持って耐えた。
15時まで粘って右側穴で釣れたのは1匹のみ。左側は37匹。この時期に2時間38匹はまずまずの釣果でした。
カメラを取りに戻ったのに写真撮らなかったよ。仕方ないので帰り道の林道でも撮るか。
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朝の通勤時、指先が冷たく痛くなって辛い日が最近多い。老けたのかなぁ~。と思いつつヒーター付きグローブをポチッと購入。一昨日届いた。
ワカサギ釣りの帰り道、魚臭い手のまま使うのに躊躇しつつ使ってみました。
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しばらくするとスイッチのボタン辺りが暖かくなった。10分くらい使うと指先の痛みが和らぎ効果ある。今朝の通勤時にも使いました。
釣ったワカサギは唐揚げ、大きいのは焼いてエルのオヤツになった。
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最近の朝食はこんな感じ
ホームベーカリーで焼いてくれた人参パンとヨーグルト
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ヨーグルトには「アロニアジャム」と「種なしデーツ」
そして故郷納税のリンゴ
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僕の飲み物はお腹に優しい「ホットカルピス」または「甘酒」

今夜は猛吹雪。帰宅時の網走は大荒れ、女満別辺りまでは何度となく吹雪で視界が遮られ怖い通勤でした。