今月の始め、偶然にネット広告で電子チューナーを見た。値段を確認すると1000円以下で買える。ヤフオクで送料込み新品550円を見つけ購入してみた。
使い方が分からずネット検索、ウクレレの調弦動画が出てきた。もしかしてウクレレ用を間違って買っちゃた❓ 汗…
電源ボタンを押してカーソルをUに合わせるとウクレレ、Gに合わせるとギターの音合わせが出来るのでした。
その影響か、ヤフーニュースを見てるとギターのオークションCMが表示されるようになり興味が涌いた。
ちょっと派手なギターを持ってみたい。程度良好っていうタイトルで、ピンボケ写真で弦の切れた状態で出品されてたのを10001円で落札した。1978年頃に定価2.5万円で販売されてたモーリスのギター
送料2770円。40年以上の古い当時2万円のギターに1.3万円近くもかけ…おバカな買い物をしたものだ。
届いて梱包を解くとホコリまみれ。中性の台所洗剤をほんの少し混ぜた水で絞った雑巾で拭いた。雑巾を濯ぐと水が黒くなった。
金属部分はピカールで磨けば綺麗になるから大丈夫と思ってたけど、想像以上に酷く錆びてて、磨いても落ちる限度を超えてた。
ペグを全部外して、駄目を承知でとりあえずピカールで磨いた。
フレットも指板をマスキングしてピカールで磨いた。
弦を貼ってみると弦高が高くて上手く押さえられず弾けない。
ネックが反っているからだろう、こういう時は確かヘッドのカバーを外して、トラスロッドとかいう所を六角レンチで締めれば治るんだったはず。と思ってヘッド部分を見たが無い。。。
駄目じゃん、とんだガラクタを買ってしまった。楽器はオークションで買ってはいけない品物なんだとつくづく思った。
と、よく見るとホール側にあるのを見つけた。
締めすぎると壊れるみたい。180°くらい締めてみたけど、弦高は僅かしか下がらなかった。これじゃギターの形をしたゴミだな。
どうしたら弦が下がるのだろうとギターを眺める。そうだ、弦を支えているサドルという部品を削ってやろう。Webで調べると、やはりサドルを削るのが常套手段のようだ。
もっと削らなきゃ…、手で持てないので、100均で買ったクランプで挟んでさらに削ってみた。
これ以上サドルを削ると、ブリッジの溝に埋もれてしまう。これまでか。。。

そうだ!!もうヤケクソ。
ブリッジが分厚いので、思い切ってオービタルサンダーで削ってみよう。
気付くとオービタルサンダーに付けた紙やすりの端が捲れて、ピックガードを削ってしまった。あらあら、削れた部分の絵が消えちゃった。
マスキング養生してなかったボディにも擦りキズが付いてしまった。
傷ついた表板とピックガードもピカールで磨いてみたけど、付いた傷は消えず、鳥のシッポは切れたまま。
けっして弾きやすくは無いけど、どうにか弦を押さえられるようになった。ブリッジの削った部分は、オリーブオイルを塗ってみたら削った事が分からなくなった。
ギター全体はシリコンスプレーで拭いて艶だし、パッと見、遠目には綺麗なギター、我が家の新しいインテリアとなりました。