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網走冬紀行2022

2022.02.13

三連休初日は鼻水が出るので快晴なのにワカサギ釣りへ行かず、葛根湯を飲んで自宅でだらだら過ごした。喉は痛くないし咳も出ないし熱もないので、いつもの風邪でしょう。
二日目は鼻水が止まったが、遠出はキツイので近場にお出かけ。
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網走湖畔
自然体験施設の駐車場に作られた氷の彫刻。
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連休の晴天だけあって、ワカサギ釣り会場は多くのテントが並んで盛況のようです。
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もう一つの彫刻は鷲と鮭。背景が白くて氷の彫刻がよく見えない。
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続いて天都山へ。オミクロン株蔓延の中、駐車場にはけっこう他地域ナンバーの車が並んでました。HBCテレビのスタッフがなにか撮影取材中でした。
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残念ながら流氷は沖に流れた様子。遠く知床半島には接岸しているみたい。
羅臼岳の山頂が見えます。
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そして市街地を抜け自然林の公園へ。なぜか狭い駐車場には車がいっぱい。
雪の通路を少し行くとカメラを持った人たちが大勢、木の上を眺めています。
何がいるのですか?と尋ねてみると
「一番高いところにエゾモモンガがいますよ」
KissX5にフォーカス動作が不安定なTAMRON16-300mmを付けてた。とりあえずテレ端までズーム。フォーカスリングがなかなか動作しなかったり、ピントが上手く合わなかったりするなか、シャッターを切りまくった。
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大きくトリミングして、どうにかその姿を見るとことが出来ました。
梢で膨らみ始めた新芽を食べているようです。
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初のエゾモモンガ。どうにか撮影できました。
少し離れた場所でも大筒カメラをもった人たちが集まってる。あんなところで何してるんだろう。エルと散歩するため歩き始めると
「飛んだ!!」との声。
大勢の人たちがいる場所あたりで振り返ると、すごいカメラの連射音。
木の幹にへばり付いた姿を見るが、僕はカメラをバックにしまってた。
取り出そうと思った時にモモンガは幹の反対側へ回ってしまい、ぐるっと回りながら登って、巣穴へ入っていきました。
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「あ~あ、終わった」と皆さん、口々に話して帰っていきました。
時間は昼過ぎ、僕たちはたまたま散歩に来たのだけど、あのカメラマンたちは、恐らく朝早くから狙ってたのでしょうね。
少し散歩して駐車場に戻った時、ほとんど車は消えてました。
僕はエルと近所を夜散歩している時、暗闇の中で街路樹から街路樹へ飛ぶモモンガを見た事がある。探せば近所の雑木林にも居るかもしれません。
3連休最終日の今日、朝は雪が降ってましたが、その後は日が差して暖かく、温度計はまさかの+6℃。春を感じました。

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