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マス釣りレジャー

2011.08.13

カラフトマス、最近はオホーツクサーモンなんて呼ばれている。
釣りには夜明けの時間帯が良いとされているけど、週末家族レジャーなので
自然に目が覚めて朝食を食べて5:30頃に出発した。
お盆で漁師の網が、12日の午後にあげられる。天気も良くて、2年おきのマスの大漁年で土曜日とくれば、出かけずにはいられない。
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僕はオホーツクに暮らしていながら、まだ一度もマスを釣ってないのだ。
犬連れ家族レジャーなので、知床ウトロまで出かけた。
ここは道の駅のトイレがあって、コンビニもあって、しかも魚影が濃い釣り場。
ファイル 277-2.jpg
良い天気だけど、網があがったはずだけど、釣れている様子がない。
妻はコックリ、コクッり居眠り中。
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岸壁なので足元も良く、レジャーには最適。
マスの姿はなく、着くのが遅すぎたのかなぁ...とボーっとしていた。
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ふと見ると、目の前にとても大きな魚体のマスの群れが現れた!スッゲー。
妻の竿を触って、マスの群れの中にルアーを動かそうとしたら
カシャー!!
あっという間に、僕の竿が水中に持って行かれた。竿がまっすぐ
水中を泳いで行った。あーあ、竿、なくなっちゃった。
ファイル 277-5.jpg
「竿を取られちゃいました~」と上流側の釣り人に声かけに行ってしばらくしたら、高校生くらいの青年が「おじさん、竿釣れたよ~」と言いに来てくれた。
竿一式が戻ってホッとした。そのあと、何度かルアーを投げてから糸がスプールに均等に巻かれなくて、リールが壊れている事に気付いた。だけど「おじさん」と呼ばれた事の方がショックでした。まぁ、自分の顔を鏡でみれば、確かにおじさんなんだけどさ。
竿を返してもらい、ガッチリ口に掛かってたよと魚♂50cmもくれたけど
これじゃ釣ったことにはならないなぁ。