PicturesTopix2011

今回のお出かけで最初に用意したのは
EOS400D&EF55-250is
EOS kissX&SIGMA17-70mm
EOS40D&TAMRON17-50f2.8A16　ボディ3台とレンズ3本の組み合わせ
出発直前に、やっぱり使うかもと、SIGMA17-50からB003に交換。
だけど極力、B003(18-270mm)は使わないようにしようと考えた。
津別から陸別へ抜ける道道、まるでドライバーに語りかけるように
道路際に自生するエゾスカシユリが咲いていました。

にょろにょろ～

雨上がりの朝、足を濡らさないように、くまの朝の用足はせずに出発。
すっかり忘れて、足寄の市街地に入る前に済ませようとバス停に車を停めた。
くまの用を足していると、反対側でアオジの大きな囀りが聞こえます。

その向こうの畑の通路には、飛び交う小鳥。♂のノビタキだ。

近所で電線に留まるのを撮るのと違って良い雰囲気。次々に現れます。
こりゃ楽しい。ヒナっぽい顔立ちだ。トリミング無しのショット↓です。

雨がポチポチ降り出して、EF55-250mmisを濡らしたけど
すでに50以上シャッターを切っていた。
この調子だと、2GBメモリをつけたEOS400D&EF55-250mmばかり使いそう
40Dの17-50とレンズを入れ替える事にしました。

昨日はミゾレが降って寒かった。今日は快晴、だけどひんやり、山桜の蕾が綻びはじめ、コブシが咲き始めていています。
4/30(土)根室からは、霧多布湿原を望む琵琶瀬へ寄り、厚岸を目指した。
二十歳の頃だったろうか、夏、ここから見る景色に感動したことを思い出す。

池? 水溜りで、カモメの団体さんが水浴びしていた。
後部座席の僕は「ストップ!ストップ!ちょっとバックで戻って」

こんなにいっぱい居ると、どの鳥にピンをもっていったら良いか迷う。

厚岸に入ると、カキ直売の看板が目に入った。駐車場だ、公園になっている。
ここでしばらく過ごして、厚岸市街で食事をして帰ろう♪
小山になっている公園を散歩しました。

カキが食べたい、カキフライが食べたい。厚岸のカキのコースを食べさせてくれる寿司店を過去にチェックしていた。町内をウロウロして思い出そうとしたが定かでない。
カキフライが食べたくて、道の駅のレストランにも寄ったが、旅情を感じるかなと、駅前の食堂に入りました。

厚岸のカキは津波で甚大な被害を受けたが、まったく売ってない、ということではないです。

4/30(土)根室の朝、僕は岬に行くつもりはなかった。妻は行きたいという。
過去2回岬へ行ったときは夕方で、彼女はいずれも眠っていたから仕方ない。
食べきらず持ち帰る事になった花咲蟹用に、氷を市内でgetしたかったし
店が開くまでの時間つぶしに晴れた岬を見てみるのも、良いかと行って見た。

岬へ向かう道、オホーツク海をバックに、鹿の群れが草を食んでいました。

あまり似合わないように思うあの塔は、何時ごろからあったかしら。

昔、岩礁に難破船が引っ掛かっていた思い出があるのだけど...見えませんでした。
海鵜が岩にへばり付くように、留まっています。

岬の向こうにはロシア支配下の北方領土、歯舞群島、水晶島が見えました。

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4/30(土)宿の同宿者は工事関係の男性2名のみ、観光客は僕たちだけ。
宿のおじさん、おばさんとも話しが出来て、ゆっくりすごせました。
根室もやはり、津波被害はあったそうです。

花咲港では車が流され、津波では保険がおりず、ローンだけが残った漁師さんが大勢いるそうだ。

お店の開いていない、まだ早い時間、駅周辺を散歩しました。

泊まった部屋から、駅がすぐそこに見える。
駅の写真を撮ろうとファインダーを覗いたら、面白い光景が見えました。
宿で餌をもらっている野良ニャン、水溜りに入って何してるんだろう。

根室もやっぱり港町、坂が多い街です。

4/29(金)夕方に根室に着いた。
3時間程度で帰れる位置にあるので、根室に泊まるのは今回が初めて。
道東の春は、観光地も宿も空いていて良い。

風が強く、港内も激しく波打って、風下は潮をかぶりそうでした。


海上保安庁の船が二隻、停泊していました。

根室といえば、サイロで有名な明治公園、なんてことない公園です。

宿の夕食は、大きな花咲ガニが、1人に1匹ずつ付きました。
ロシア産と思って聞いたみたら、浜中町で水あげしてるらしい。
今の時期は脱皮前、殻が2重皮になってて、良い状態ではありません。