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焼尻島⑧

2023.06.16

まだまだ時間がある。
疲れてはいるけど島の東側、記念碑がある所まで行ってみよう。再び出発。

きつい坂道を再び登ります。
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こっちはまるでイタドリ畑の様相。
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ほどなく 工兵街道記念碑 に到着
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 第二次大戦中に工兵隊が切り崩して作った街道たそうです。

島の東沿岸 発電所と小学校と民家と漁港がある。
その向こうに見えるのは天売島
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さっきのフェリーが天売へ向かっているのが見えた。
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天売島へ行って戻ってきた時に乗船です。
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さぁ港へ戻ろう。

ノゴマ みーっけ♪
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イタドリに覆われてあの家までも行けないね。おそらくあの家も廃墟だろうな。
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もうすぐ港…
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フェリーを待つ間、腰かけて右手にスマホ持って見ていたら、右手の腕や指のあちこちをブヨに刺されてしまい、後になってから痒くて痒くて、酷いことになりました。

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焼尻島⑦

2023.06.16

民家が見えてきた。ゴールが近づいてきた様子。
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廃墟の跡だろうな。 灯油タンクが2器も横倒しになってイタドリに覆われてた。
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草が消えると朽ちた廃屋が見えてくるのかもしれません。

道路歩道の縁石の角から生える木、もしかしてこれ「ウルシ」じゃないかな。
触れて皮膚が"かぶれ"たら大変です。
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スチール倉庫のドアからブドウのような葉が出てきていました。印象的な廃墟。

港が見えた。丁度、高速船が出港していくところです。
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駐在所に郵便局
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木造の古い建物。郷土資料館になっているようでした。
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港近くの道端で、歩道の縁せきに腰かけて休憩。
ペットボトルが空になるまで飲んでました。
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フェリー乗り場へ到着。待合室の中をのぞくと気持ちよさそうにお昼寝中
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自販機で買った冷えたボトルコーヒーが旨かった。
  
しばらく休憩してると天売島行きのフェリーが到着。あの船が天売島に行って戻ってきての乗船、まだだいぶ時間がある。

一周約13km、昨年行った天売島に比べたら勾配が緩やかで、随分と楽に歩けました。

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焼尻島⑥

2023.06.16

白浜野営場 ゴールまであと少しかも?
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花がこっち向いてくれれば良いのに。。。
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アップダウンの道、少し登りになるようです。
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昨年天売島でもよく見たウミネコ
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昨年天売島でもよく見たウミウ
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ヒツジ発見!
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エルちゃん、ちょっと見てきて~
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こんなに近くで羊を見るのは初めてのはず。
自分より大きな犬には怯えて近寄りもしないのに、牛やヒツジは大丈夫らしい。エルは牧羊犬の血が流れているような気がします。
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灯台が見えた。
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焼尻島⑤

2023.06.16

あ~あ、下まで降りちゃったよ。
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島を覆いつくすように生えているイタドリ、階段側のイタドリの葉に黒い毛虫[毒蛾の幼虫]がいました。毛虫にしたら食い放題だと思うけど、見たのは一匹だけでした。写真採ったけど、載せないでおきます。

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仕方ないので僕も階段を下まで降りました。
白浜海岸というところ、海岸は波一つない凪です。
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ウミウ
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道路を歩いているのをよく見かける"セキレイ"が岩の上にいました。 

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コンクリート階段の横にハマユウが咲き、マメ科の植物の花もありました。

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看板かあった。何々、アメリカ人「ラナルド・マクドナルド」最初の上陸地とな。
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焼尻島④

2023.06.16

下り坂の舗装路が続きます。
日が差して、風がやむと暑い暑い。
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追い越して下って行った自転車が見えた。あの辺りの道はアップダウンしてるようだ。
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海上を渡る「ウミウ」の群

暑くてエルがバテてしまったので急遽休憩。
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普段あまり水を飲まないのに、がぶがぶ水を飲んでました。

丸まってる蕾? がポンと弾けたように見えた。実際はどうか「知らんけど」
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もちろん写真は別の株です。

数年前からレンズの調子が悪く、ズームするとオートフォーカスが動作せずシャッターが切れなくなる。
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それでも便利なので今回もEOS-KissX7にtamron16-300mmを付けてきました。

少し薄曇りになって歩きやすくなった。

小鳥が居ました。ノビタキ♂
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こっちは ノビタキ♀ 
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つがいでしょうか。

オス、メス2羽が揃ってフレームに入った。やや逆光。
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マニュアルフォーカスでの撮影は厳しい。

カンゾウとハマナス
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振り返ると エルとユキは道をそれて…
お~い、どこ行くの~

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焼尻島③

2023.06.16

あれはもしかしたら南端の折り返し地点かも。天売島も見えます。
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エゾニュウ、これを見ると何故か撮りたくなる。
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少し登りがきつくなりって先端、折り返し地点に到着。ここで昼食休憩にしよう。
疲れたね。リュックからそれぞれおにぎりを取り出すとユキのおにぎりはペシャンコに潰れてた。
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小鳥の囀りが聞こえてる!! 喉元が赤い♪「ノゴマ」だ。
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なんでもすぐ忘れてしまうのに名前を憶えていました。
おにぎり食べてパン食べてお茶を飲んで、リュックが少し軽くなるね。
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辺りには燕が飛び交っているのだけど、写真に収めるのは難しい。

しばらくすると自転車で年配のご夫婦がやってきた。
歩いて回ってるんですか!? って、ちょと驚かれた。

自転車で走るのは、エルには厳しすぎるもんねぇ。
さらに観光タクシーと書かれたホンボックスが駐車場に入った来た。客は一人。
運転手がエルを見て「今日は2匹めのワンコだ」と言った。

ズームしていると天売港の灯台が見えた。「昨年あの上まで歩いたんやね」
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看板で写真撮って出発、三脚無しじゃ厳しいね。
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自然なのか植えたのかは分からないけど、ハマナスの群生があった。
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先端からの折り返しは下り道だ。
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ずいぶん下ったが、まだまだ高い位置に居るんだね。

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焼尻島②

2023.06.16

ここはオンコ(いちいの木)の森。厳しい風雪で高く伸びる事が出来ずに横へ広く枝を伸ばした、奇妙な樹形のオンコ原生林が広がっています。
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オンコの枝を避けつつ歩く。
下を見ると草の葉が、どれも虫食いになってる!? と思ってみてた。
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良く見るとどの葉も同じ模様になってます。
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こういうシンメトリな柄に齧る虫が居るのか?
元々こういう柄の植物なのか、おそらく後者でしょうね。

未舗装だけど開けた道に出た。
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マップにある「ウグイス谷」というところを見たいとユキ。
帰りには来ないだろうから、寄っていくか
コースから逸れてまた狭い山道に入った。
手書きマップは距離感が適当なので、道が合ってるのか良く分からない。
パンフレットで見た木橋が見えた。
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ここが「ウグイス谷」か、近所の「せせらぎ公園」とあまり変わらないと思った。

来た道を戻って元の広い未舗装路へ戻った。
マップにある「トイレが見当たらない」と言いつつ進むと視界が開けた。
駐車場とトイレを発見。そこから舗装路に変わった。道は合ってる。
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誰も居ない一本道、エルのリードを解いてひたすら歩く。微妙な登り坂だ。
エルは先を歩くことは無く、僕たちの後ろをゆっくり付いて来た。
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島の中心部、草原を貫く舗装路なのに、何故か路上にウニや貝殻やカニの残骸が落ちてた。
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世間話をしながら…お腹空いたね~などと言いながら…単調な景色の道を歩く。
オレンジ色の花が咲いているのが見えた。エゾカンゾウだろうか。海の向こうに天売島が見えるようになった。
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焼尻島①

2023.06.16

6月初め頃、ユキは調整休暇で15日16日が休みになったという。

去年から年間5日以上の有給休暇取得が必須になって僕も休みやすくなった。それなら一緒に16日休むかな。

昨年6月は天売島を歩いた。フェリーで天売へ向かうと先に手前の焼尻島へ寄る。
どんな島だろう、いつかは行こうと思ってた。
焼尻島へ行けるないかな?疲れるし用事もあるだろうから日曜は家に居たい。と日程をイメージする。
オホーツクから日本海側へ行くには最短でも半日かかる。
土曜日は帰路に使うから金曜日に島へ渡る。前日泊しないと朝8時半のフェリーに間に合わない。
となると一日休暇取得だけじゃ無理か。否、木曜の夜にある程度移動して仮眠したらどうだろう。
旭川の向こう側まで夜に移動して車中泊、今の時期は4時には明るい。
早朝移動で8時までに羽幌町へ到着すれば乗船できるぞ。
金曜は日本海側のどこかに宿を取ろう。。。と計画が具体化していった。

そして6/15(木)、僕はパレットで通勤して18時過ぎに帰宅。
急いで夕飯を食べシャワーを浴びて、19時過ぎにフリードスパイクで出発した。
少しでも速く楽に移動しようと、遠軽町へ回って旭川紋別道を目指した。
ところが…なんと工事中、で「遠軽-浮島」間は夜間通行止。
ガーン、そこまでチェックして無かったよ、石北峠越えコースにすれば良かったと後悔。
仕方なく並走する国道を走る。勤務後の移動で目が疲れてきた。
奥白滝あたりで疲れがピーク。ユキに運転交代を頼んで後部座席で横になった。

奥白滝から浮島までは距離は短いものの、山深くて右へ左への峠道。
「鹿は出てくるし道間違ったと思ったわ」とユキ、かなり大変な運転だったようだ。

浮島ICから無事に自動車道へ入って比布から有料になり最初のパーキングで運転交代。
深川ICの手前のパーキングで休むか?少し迷ったが、深川ICで降り過去に車中泊した事がある
秩父別の道の駅を目指した。概ね計画通り23時に秩父別へ到着して早々に休んだ。
4時に起床、なんと深川留萌道も夜間工事通行止め。国道を通る必要から4時半には秩父別を出発し留萌まで急ぎ移動した。時間に余裕が出来たので留萌の道の駅でゆっくり休憩。
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早朝の日本海側を北上、小平町の道の駅でトイレ休憩してユキへ運転交代。
羽幌町のコンビニで昼食用にHotsheffおにぎりを調達。旅行特別、僕は朝からアイスを食べた。
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フェリー乗り場へ8時に無事到着。快晴。
リュックに必要な荷物を入れてチケット購入したら、エルと僕は早速ご乗船との案内。車両ゲートから乗船、ユキは乗船口から乗船。
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昨年も乗ったから勝手は判ってるはずだったが、伸縮リードじゃない普通のリードを持ってくるを忘れてた。仕方なく伸縮リードを適当なパイプにくくり付け振り替えると突然エルが立ち上がり僕にしがみ付いてきた。僕の腕をしっかり掴んで離さない。
船員さんもびっくり。「一緒に居るから大丈夫」と言い聞かせ。
今回もエルにはマットを、僕には椅子を用意してくれた。
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出港してから焼尻港までは1時間程、出港して僕はエルが十分に落ち着くのを待って車両甲板から船室へ移動した。まもなく焼尻港へ、また車両甲板へ移動。汲み取り車が下船した後に、僕はエルと一緒に車両ゲートから降りた。
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僕たち以外に下船した観光客は2~3人程度、フェリー乗り場で貰った分かり易そうで分かりにくいマップを手に、さぁ歩くぞ。
天売島より民家が少ないな。いきなり急な💛の上り坂。

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その先、いくつ島神社の横を通ってオンコ原生林を歩くコース。

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管理する人がいなくなったのだろうか、神社は雑草で埋もれてた。
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ジメジメした林の中を歩く、足元はコンクリートで固めたコースになっているので迷うことは無いが、コース上に伸びた木々の枝が行く手を阻む、阻む。
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探検隊よろしく何度も屈んで枝を避けながら歩いた。

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