5月連休の東北縦断大阪帰省旅を終えたパレットを癒すべく、軽のオイル交換DIYに初チャレンジした時、上抜きが出来ない事が発覚。やむなくドレンボルトを外して下抜きした。
本当に不可能なのかと色々と調べたら、4mmの胴管を使えば出来る…という情報を見つけた。4mmのなまし銅管なんて…田舎で入手できないよなぁ。。。と思ってたら、amazonで中国のshopから2m程を899円で買えた。こういう時代なんだなぁ~。
そしてとうとうその時期。昨日、オイル交換作業に取り掛かった。オイルは5月にパレットに使った余り1.5Lと8月にフリードスパイクに使った余り1Lを合わせた約2.5L、丁度ピッタリのはず。
銅管の先が潰れていたので80cm程をパイプカッターで切り出し、エンジン内部を傷つけないようにヤスリで先端を丸くした。オイルを吸いやすいようにと横にも穴を開けて加工してみた。
元々の樹脂製の吸い上げパイプと銅管をどう接続しようかなと考えていたが、樹脂管の内径と銅管の外径がピッタリでした。念のためパッキン代わりに銅管に自己融着テープを巻いておいた。
果たして上抜き出来るのか、オイルゲージの穴に突っ込んで…。
あらあら突き当たっちゃった。ポンプのスイッチオン。オイルが殆ど吸い上がって来ない。駄目かぁ。。。
暫く銅管を抜き差ししていると銅管がエンジン熱で温まって柔らかくなったのか、スッと奥に入ってオイルを吸い上げ始めました。管を回したり戻したりして、かなりの量のオイルを抜く事が出来ました。
銅管の先を写すため90mmマクロを付けて、そのまま横着撮影なので絵が見づらいのは御愛嬌。
あとはジョウゴを使ってオイルを注ぐだけ。入れ過ぎないようにオイルゲージを時々チェックしながら。。。
少し早いオイル交換だったけど、ミッションクリアで気持ちスッキリ。めでたしめでたし。
これで冬の車検は整備なしで行けそうだ。
片付ける時、パッキン代わりの融着テープが熱で溶けて樹脂パイプ内に残ったので、樹脂パイプを少し切り落とした。次回は巻かずにつなごう。来春は上抜きしたあと、下抜きしもしてオイルフィルター交換にも初チャレンジ予定だ。
翌日も休みだし何かアルコールが飲みたいな。と探してみると摩周ばんばの時、抽選券の引き換えに買ったコーラと、抽選で当たった焼酎グランブルーがあった。
コカコーラは何故か北海道と書いてある。グランブルーも知床深層水ですと。
朝のトイレ立てこもり後遺症を他所に、ほろ酔いになりました。
先日、お風呂の排水溝を渡して簀の子の敷いていたら、バキッとヒビが入り昨夜、とうとう完全に割れて分離してしまった。
新しいのを買う前に、割れ口を丸ノコで切り落として、オービタルサンダーで角を落としてみた。
一回り小さくなったけど、このままでも間に合うか試しに使ってみましょう。