旅のレポート ～ 写真をクリックすると大きく表示します
旭川市街を後にして北上、目的の一つ、剣淵道の駅。
なんと大きな雪山がまだ残っていて、芝生は水分を含んで足元悪い。
剣淵は去年のGWとは違う風景でした。
何度も来たことがある名寄サンピラー公園。もう人もいない。
今夜のお宿、サンピラーホテルはサンピラー公園の側にあると思い込んでた。
ない、ホテルどこだろう… ナビで迷う。
実際ホテルはここから10km以上離れたピヤシリスキー場の横にありました。
フロント横にさりげなく売ってた甘納豆。食べたくなって買ってしまった。
スキー場が終わったスキー場のホテル…空いてて僕たちにはベストでした。
食事中カメムシが飛んできて、僕のよそいたてご飯の上に落ちた事だけが忘れられない。
デザートはアスパラ風味のプリン?
外気温、1.2℃ 車中泊プランにしなくて良かったね。
この記事は夏旅も終えた7月16日、写真を見ながら思い出しつつ書いています。
ハヤブサとカタクリを見て、すっかり満足してしまった。さぁどうしよう。
まずはグルメクーポンを使うため、旭川道の駅へ移動。
梅光軒のサケ節ラーメン。
適当に市街地を走って、広そうな場所へ向かうと誰もいない公園を見つけた。
エルも運動です。大きな街なのに、誰もいない広い空間があっていいなぁ。
そうだ!市街中心部の"買い物公園"を歩いてみることにしょう。
まずは休日は無料の市役所駐車場に停めて… リゾート会社が手掛けるホテル。
駅まで続く通り、ここが買い物公園かぁ…
どっちかゆうと夜の街なのか、閑散としてました。
旭川は彫刻の街でもあるのです。というのは情報番組の請け合い
あの居酒屋、北見にもあったねぇ
街中にある保護犬・猫の新しい飼い主を探す役所施設。休日はお休みでした。
耳を切るって、ちょっと微妙。
二年ぶりに訪れた男山自然公園。
前回、訪れた時は、ラミちゃんと昨年虹の橋を渡ったタロー君と一緒だったな。声を掛けた僕に近寄ろうとリードを引っ張ったタロー君が、ママに叱られてた事を思い出した。
初めて訪れた方たちであろう人々は「綺麗だね」と話しながら歩く。
だけど実際のところ花弁がうな垂れ花に元気がなく、僕はシャッターを切る気持ちになりません。気温が低いからなのか、早く咲いてしまったからなのか、殆ど萎んでいます。
エゾエンゴサク
散策路を上るのを止めて、出発地点へ戻り、遅咲きの方へ下ることにしました。
薄日が射し少し暖かくなり始めた頃から、花弁を反り返らせて綺麗に咲く株が見られるようになった。
二年前と同様、どんなふうに撮りたいのかイメージが沸かないまま…シャッターを切りました。
なかなかこれだ!ってフレームに入れたい株が見つけられません。
時折薄日が照らすと花が映える。
エゾエンゴサクの青とカタクリの紫の競演は美しい。
散策してお腹が空いた。
入り口の売店で蕎麦、オニギリ、ザンギみたいなのを食べました。
寒かったので暖かい蕎麦が美味しかったな。
時間は定めず起きたら準備をして出発。昨年はスマートキー紛失思い込み事件で、行けなかった男山自然公園へ行くことにした。
必然的にハヤブサポイントに立ち寄りました。そこにはカメラウーマン、年配の女性が独り100-400の白筒を三脚に据えていました。
2羽いるとのこと。カケスが数羽飛んできて、ハヤプサにチョッカイをかけたので、木に留まる1羽を見つけることが出来ました。
手プレ補正機能の無いSIGMA50-500を構え、少しずつ位置を変えて何度も何度もシャッターを切りました。
すこしトリミングしています。
冬の間、尾白と大鷲を撮ってたので、こんなに小さかったのねって感じ。
カケスが二羽、近くに来たのでハヤブサは向きを変えました。
飛んで木を移動、明るい枝に留まったら、カケスもついて来ます。
そろそろカタクリを見に行こうよとの声に、もう少し待ってとシャッターを切り続けました。
もう一羽は岩場の中腹で頭だけ見えるとの事。ユキが裸眼で僕より先に見つけた。巣で抱卵している様子でした。
判るかな…