北海道の車通勤、サラリーマンにとって欠かせない車アイテムといえば
リモコンエンジンスターター。最近はエンジン始動が手元で判るアンサーバック機能付きが一般的だ。
パレットの時はスマートキー用はDIYは難しそうに感じてカー用品店でカーメイト製を購入取付して貰ったが高くついた。
今回はネット購入してDIY取付けすることにした。
車種でマッチする物を検索するとカーメイト製とコムテック製がヒット。
機能に差がないので価格差で過去に取り付け経験のあるコムテックに決めた。
本体とは別に車種別ハーネスと車種別イモビアダプタが必要。
Amazonで予め3点セットされた商品が24k\ほどだった。これがAmazonで送料無料の安い店から別々に買い揃えると割高になると思いきや5k\も安く買えた。
念のためヤフオクでショップ出品を見ているとAmazonで普通に買うより高い価格で落札されていて不思議だった。
それでは取り付け前準備。
まずはハーネスの接続から。先日、電源取り出しに使ったオプションカプラーにもハーネス接続があるので取り外してギボシ接続が出来るように予め加工した。
イモビアダプタのハーネスとスターター本体のカプラの配線を接続。
ブレーキ配線はブレーキ根元のカプラを外してハーネスに巻いてある黒テープを巻き戻し黄緑線から分岐してギボシ接続出来るように予め準備した。
ここまで準備しておけば一気に取り掛かれる。
それでは車への取り付け
まずはハンドルの根元、コラムカバーの取り外し作業開始。
その前にイグニションの摘みを外す必要がある。
キー差込口の蓋を外して、差込口内側の目隠しカバーを横から精密ドライバーで爪を押して取り外す。
隠れていたビス2本の頭が見えるので抜くと摘みが取れる。
コラムカバーの下側のビスを3本抜いて上側コラムカバーを外すとカバーが上下に分かれて外れる。
トラブル予防で念のためバッテリーのマイナス側を外す。
あとは説明書どおり、カプラーケーブルを外してハーネスをかましてカプラーを繋ぐ。
ひととおりハーネスを接続してアースはハンドル下のステーに穴があったので、ジャンク箱にあったボルトナット(ナンバープレート用かも)で取り付けた。
あとはバッテリーをつないで外したカバー類を元に戻せば。。。。っと思いきや、カバーの内側で繋ぐ必要があるのに、外側で各カプラーを繋いでいる。
一旦繋いだカプラを外して、カバーの内側で繋ぎ直した。
ピッピッと音がするのでエンジンキーを回して初期設定をすると静かになる。
本体やハーネスを固定して完成。
イモビアダプターのランプが見えるように両面テープで固定したがハーネスが見えてかっこ悪いな。
翌朝、両面テープを張りなおし上下を逆にして、ハーネスが見えないように取付けなおしました。
早速今朝はエンジンスターターで暖機しました。
仕事帰りに給油して燃費を確認 メーター燃費は15.7km
満タン法だと399.5km / 26.5L = 15km
カタログ表記の燃費はモピリオスパイクより悪い値だけど、実際は似たような感じ。
カタログ値を上回る実数値でホッとしました。