PicturesTopix２０１８

帰省した翌日は5/6日曜日。
疲れが残っているが早くに目が覚め起床。風が無く、ようやくハウスのビニールを張りをすることが出来た。新しいビニールは張り易い。

ひと通り被せ終わって、独りで作業できる工程はユキに任せた。

少しずつ注文していた道具が揃ったので、タイヤの組み換え作業に初挑戦する事にした。何時も持ち込んで組み替えを頼んでいた近所の修理工場が、廃業してしまったのです。

今回はフリードスパイク購入時に付いてた新品タイヤを鉄ホイールから外し、先日届いたアルミホイールに組み込む計画。

まずは今回購入した品2,617円（落札合計：997円 送料：1,620円 ）というビートブレーカーの組み立てから。

そして練習に残してあった要らないモビリオスパイクの14インチアルミホイルからタイヤを外す。
ビートはブレーカーで難なく落ちた。だけどアルミホイルが傷だらけ…。
ビートブレーカー土台部分のゴム板もいきなり千切れた。

そしてホイルからタイヤ外す作業。
片側のビートはタイヤレバーで外れたが、内側のビートも外してホイルを抜こうとしたところ、ビードが上手く外れない。

お手本のYoutube動画を見直して再確認。。。硬くて動画のようには上手くいかない。
このままでは終れない。。。
レバーが短くて力が入らない事が原因と踏んで、急遽ホームセンターへ買いに走った。
長めのタイヤレバーを1本購入して再挑戦。どうにかタイヤを外すことに成功した。

あとは同じ要領で2年間未使用だった新品タイヤを鉄ホイールから外して
新たにヤフオクで中古落札したアルミホイルへ、組み替えるという作業。

鉄ホイルで廃棄予定だから傷ついても問題ない、ビートを落とす作業開始。
ビートブレーカーで何故か裏側のビートが落ちない。何度やっても押し込み部分が外側に逃げてしまう。
1本も外せないままお昼になってしまった。昼食後、同じことを繰り返していても…駄目だ。
良く判らないが、問題はブレーカーが押される下側の出っ張りにある?…
なんでこんな出っ張りを付けてあるんだろう。もしかして二輪タイヤ用?

雨が降り出したので、車庫に移動して作業再開。
木を当てて段差を無くしタイヤが逃げないように工作。
なんどか失敗しつつも、繰り返して4本とも両側とものビートを落とすことに成功した。
続いてレバーを差し込んでビートを捲り外す。片側は外れたがホイルを抜く作業でまた躓いた。

駄目だ。うまくいかない。何度も繰り返しヘトヘト。一箇所を捲って少し離れた部分を力いっぱい捲ったらうまくいった。ついにコツをつかんだ。そこからは順調に進んだが、夕方になってしまった。

さて次は組み付け。購入しておいたゴムバルブと交換するか迷った。
ホイルについているバルブを観察、問題ないと思い新品バルブへの交換は中止。
外したタイヤの中のゴミを掃除機で吸出し、ビートワックスを塗って外内側の向きを確認しホイルへ押し込んでみた。

グイグイやるとシリコンスプレーをしていたからか、スルッと片側のビートが入った。おー簡単ジャン。
続いて反対側のビートをはめる。バルブ位置をマークに合わせ、バルブの無い側を先にはめ込んで、両膝でしっかり抑えて、順にバルブ側へレバーを使ってはめ込んでいく。
手本にした動画では最後が一番大変と語っていたが、タイヤレバーでこじると意外とあっさり嵌った。
タイヤは外すより組む方が簡単でした。
そして最後の懸案、ミニミニコンプレッサーでビートが上がるのか。ムシゴムを付けない状態で空気を入れると、パンパンと音を立てあっさりビートが上がりました。

やったー、一旦空気を抜き、ムシを嵌めて再び空気を入れ完成。4本とも作業を終えて仕舞うと、もう暗くなり体力も気力も使い果たしていました。タイヤ交換は次に持ち越し。

食事前に風呂に入って一日かかってしまったタイヤ組み換え作業の汗を流しました。
連休明け月曜日の帰宅後、疲労回復しないなか、30分程度でタイヤ交換を済ませミッション終了。

次やる時にはまたコツを忘れてしまってるんだろうな。

最初は連休前半初日から帰省しようと思って飛行機を予約したが、長すぎると思って、4泊5日、実質3日にしたのであっという間に3日が過ぎた。
4時半起床、5:55出発。6:05駅前のリムジンバス停
帰路は関空8:40発JetStar。今回は初めて駅前から出ているリムジンバスを利用。左端の一番小さいのが僕の荷物。

6:13発→関西空港(07:12着)1950円
受付を済ませ程なくバス乗車。定刻に関空到着。

到着ロビーは4階国際線、2階の国内線ロビーへ降りた。JetStar受付は一番遠い単体側の端だった。
自動チェックイン機でバーコードが読み取られず、予約コードを手入力しチェックインした。

関西土産を買ってスーツケースに詰め荷物を預ける。丁度7kg、手回り品を加えると上限7kgを微妙に超えたと思われるので、預け荷物10kgのオプションを付けて正解だったと思う。

登場口ゲートの向こうに待機しているのは、飛行機ではなく送迎バス。
バスを降りてタラップの階段を上って搭乗。

機内では500円分のバウチャーが付いています、とワゴンを押した客室乗務員から声がかかった。
良く判らなかったが、マフィンと紅茶のセット500円を注文した。
周りに同様オプションを付けた客は、居なかったようでした。
無駄な荷物を減らし機内持ち込み荷物7kg以内に収め、オプション無しにするのがやっぱり賢い選択かなと思った。

定刻に新千歳到着。JetStarは荷物を預ける人が少ないせいか、すぐに荷物も出てきた。
預け荷物ラベルには、ローマ字で名前が印刷してあり間違えることなく判りやすい。
到着ゲートを出て、案内所で30番の位置を訪ねた。
パーキング送迎バス待ち合わせ30番は、反対側の一番奥の端のようだ。
ウイング1階中央は通れないので2階に上がり航空各社の受付前を移動。
再び1階に降り外に出ると、バスターミナルの案内番号が続いて一番奥が30番だった。
待っていたマイクロバスに乗り込む。先客1名と僕だけでパーキングへ向け出発した。

パーキングでは、マイカー前で降ろしてくれた。
千歳の道の駅にナビをセットして、さぁ出発。??? GPS測位されず自車の位置が判らない。
とりあえず表示される地図を見て移動。一旦停車して、ナビの電源をリセットしたが回復しない。仕方なくナビ不動のまま再出発。

千歳駅前を過ぎた辺りで右折する必要があるが、良く判らないまま、通り過ぎたようだ。
とりあえず右折してまた右折。完全に迷った。団地の駐車場に入って、もう一度ナビを再起動。
駄目だ。トリセツを見ても駄目・・・困った。スマホをWin10phoneに変えてから使わなくなった地図アプリを起動。
位置情報を有効にするメニューが判らない。随分と時間を要した。
見づらいが進む方向がわかったので、スマホを頼りに移動した。
どうにか道の駅にたどり着いたが満車。遠い臨時駐車場の案内をもらったものの大混雑しているので
クーポンでお得になるピザは諦めた。
ナビ不動では帰路に寄り道するのは難しい…地図を見て長沼町国道274を目指した。
道の駅「マウイの丘」露天で寒い中、ジンギスカン焼きそばを食べた。ピリ辛で旨かった。

樹海ロードを走って最短で帰ろう。。と思ったら、ナビの声が…案内を始めた。
GPS復活。すかさず左折して地図を見て寄り道プラン再考。。。
疲れと眠気で辛いが、進路変更して栗沢、岩見沢方面から三笠のエゾフクロウが居るという
市来知神社へ寄ってみることにした。
スマホで神社名を検索し住所をナビにセットした。以前来たことのある三笠鉄道村を過ぎ、ナビは砂利道を案内する。
なんか変だな。停車してスマホでgooglemapを開き、三笠市市来知神社を検索した。
その場所はこんな山奥ではなく、中心部で市役所の側だった。ナビの地図を開き、検討を付けたポイントへ案内させた。

神社の裏は誰も居ない。エゾエンゴサクが咲く林に大型USVのタイヤ痕が残っていた。
フクロウ観察の注意を促す張り紙があった。ここに間違いない。
大きな木のウロはあったが、撮影者もフクロウも居なかった。

googlemapのコメント欄を見ると、4年前までフクロウが居たとあった。先にこれを見ていれば、こんなに遠い寄り道はしなかったな。

帰路を選択、ナビは国道12号から旭川経由を示す。
僕はなんとなく桂川湖を経て富良野へでることにした。
富良野で10Lのみクレジットカードで給油。ナビで帰路を検索すると
また北上して旭川紋別自動車道を通るコースを案内する。
逆らって南下、R38狩勝峠から十勝経由で帰ることにした。

遠回りだったかな…富良野から南富良野までの間、ネズミ捕りスピード取り締まりをやっていた。
前車に連なって走行していたので問題なく通過。
蝦夷山桜が綺麗でした。

狩勝峠を下る途中でもレーダーパトカーが速度計測をしていた。
鹿追まで来ると疲れがピークなのに空腹。カレーが食べたいと思って、また少し遠回り。
士幌へ向かわず、南下して音更への道道を走った。
記憶にあったインデアンカレーとオカモト給油所のある場所へお腹もガソリンも満タン。

福神漬けも良いけど、緑の漬物と一緒に食べるカレーがなんとも旨い。
寝不足で長距離運転、疲労困憊。寄り道を後悔しつつ、何個もガムを咬んで安全運転。ひたすら自宅へ向け走り21時過ぎ無事帰宅、興奮するエルを抱きしめた。