先週末、8/25(土)検査の日。
今年も定期健康判断で便潜血検査にひっかかった。以前、精密検査を受けた時に、3年間は大丈夫と言われて3年放っておいた。
3日前の水曜日から食事制限開始。
食べていい物は、食パン、コーヒー、ヨーグルト、ごはん、具なし味噌汁、お茶、チーズ、うどん、豆腐、アルコール、カステラ、蒸しパン、ビスケット、炭酸飲料、牛乳、おかゆ。
意外につらい。
検査前夜は20時に2種類の下剤を飲む。
早朝4時頃、もよおして目が覚めた。
そして朝7時から2Lの腸内洗浄剤を飲み始める。
説明書では1時間に1Lのペースと書かれ、病院の指示は7時に飲み始め、8時半までに飲み終えて、とある。
3年前の辛さを思い出し、出来るだけ早めに飲み干すように心がけ、約1時間で2Lを飲み終えた。
9時までに来院の指示だが腹具合が落ち着かなくて、なかなか車を運転して家を出るのは厳しい。
どうにか9時チョット過ぎに到着。
受付で「チェックするので流さずに声をかけて」と言われる。
すぐにトイレに駆け込んだ。
チェックは1発OKだったが、10時頃の検査開始まで、何度もトイレへ駆け込んだ。
使い捨ての衣服に着替えて、台の上で左向きに横になって検査を受ける。
途中から仰向きになり、膝を立てて右足の膝を上に足を組む。
大腸が大きくカーブする位置を内視鏡の先端が通過する際には右手で拳をつくり腹部に当てて左手で押さえる。
腸の奥の方でウイルス性と思われる炎症があると言われた。
年明けから長い間調子が悪かった原因がこれで解った。
幸いガンはありませんでした。
3年前の記憶は無いが、検査後に会計待ちの間に自販機で甘いジュースを買って飲むように言われた。低血糖防止らしい。
甘いジュースは飲みたい気分じゃなかったが、注射の影響で喉が渇いていたので指示に従った。
次回はお茶と飴玉を用意しておこうと思った。
潰瘍性大腸炎の検査が検便で出来るので念のためしておきましょうと、容器を渡された。
もしまた3年後に受けなければならない時は、洗浄剤は6時頃から飲み始めて、7時過ぎにはすべてを飲み終えるようにしよう。
そうすれば検査直前には、ある程度落ち着いた状態で検査室に入れると思う。
昼前に帰宅して午後から時間が出来た。
だけど…
検査の時に腸内に送り込まれた空気や洗浄剤が残っていて、体がシャキッとせず、トイレも近くて外出など出来たものではない。
翌日はお祭りでバーベキュー♪晴れることを祈って大人しく過ごしました。