今朝は-10℃まで冷えこんで、もう真冬な感じ、とっても寒いです。
さて今日もまた少し前のネタ。
2階の部屋に放置してあったローボードを下の部屋へ移したので
寝室で放置状態だったVHSビデオを、その中に納めた。
VHSビデオの出力を古いHDDレコーダーのライン入力に繋いで
パソコンモニターに出力するように繋いだ。
10年ぶりくらい…動くかな?
引き出しに放り込んであったビデオテープをセットして…
なんか変だな。。とりあえずイジェクトしてみたらテープが引っかかって出てきた。
まぁいっか、力づくで引っ張ったら、ビヨーンとテープが伸びた。あーあ。
テープをハサミでチョッキンして取り出した。
手元にクリーニングテープがあったので、今度ははそれを投入。
イジェクト…また引っかかって、クリーニングテープの青い布が切れて出てきた。
駄目だこりゃ…。
少し間を置いて、諦めきれずまた別のテープを投入。
イジェクトせずに再生してみたら20年前に録画したと思われるウルトラマンティガが始まった。
面白い…よく出来た作品だ。寒い部屋で数話、続けて見てしまった。
一度入れたら最後、イジェクトするとテープが千切れるという現実。
ならば、Eject前にHDDにダビングしちゃおう。
3倍録画なので、VHS再生、HDDレコーダーを録画にして一晩放置した。
朝みたら、HDDレコーダーは停止していた。録画されたか確認するも
一覧に出てこない。説明書を見ずにやって、操作方法を間違ったみたい?
まぁいいやと開き直ってテープをイジェクト、正常に出てきた。
通電して一晩動かしていたから、熱で固着していた機械油が溶け
潤滑するようになって正常動作するようになったと推察する。とりあえずOK。
こうなるとビデオの再生ノイズが気になる。
ちぎれたクリーニングテープを修理できないかな?
テープを分解してみたら、リードテープと布テープの張り合わせ部が外れていました。
ボンドで貼ってみた。貼り付け面の表裏を間違えてボンドを付けてしまった。
ハサミで貼り付け面をカット、やり直し。
上から被せるように組み立てると、ローラーがピンから抜け落ちてしまう。
どうしたら良いんだろう。
テープを立てた状態で組み立てたら元通りに組めた。
すぐに試したいけど、先日も塗装で乾くのを待てずに失敗したところ。
なので今回はボンドが乾くだろう時間、一晩我慢。
翌朝セットしてみたらちゃんと動いたみたい。切れずに巻き戻ってイジェクト出来ました。
さて同じ要領で、ちぎれた録画テープも繋ぎ合わせて見てみよっと。
切れたテープは、両側のリールにテープが巻かれた状態だったので
分解せずにドライバーを突っ込んでロックを解除し、両側のテープを引き出した。
伸びてクシャった部分をハサミでカット、両端を合わせて裏側にセロハンテープを貼った。
両側のセロハンテープをカッターナイフで切り取って、はみ出た部分はハサミでカット。
元通りになりました。
再生して見るとタイトル不明の洋画が録画されてたがノイズが酷い。
早送りすると極道の女が録画されてた。
このテープは捨てても後悔しないことが分かったので廃棄しよう。
北の国から(総集編)って書いてあるテープ、近いうちに見たいな。…
風景は先週の日曜日、斜里ウトロからの帰りに通った農道。