PicturesTopix　旅レポ

ナビを日本海側の最短地名に設定し、岩木山方面へ車を走らせる。






ゲートを置いてあって完全な通行止だ。あーあ、この先ダートだったのね。


変な形のバスが前を走ってる。と思ったらプロペラ付いてて水陸両用車でした。

道の駅が出発地点だったのね。

エルを車内に待機させて、二人で弘前城内へ入りました。

しだれ桜の色が鮮やか

こういうのは食べておかなくては。シャーベットでした。

城と山と桜をフレームに納めたくて、色々と撮ってみたけど…

水のキラキラと桜を入れて

本丸へ続く橋

あれに見えるのが本丸かな。

戻るときに茶屋に甘酒200円があったので、お腹の調子を維持するため買って飲んだ。
飲み終え歩きだすと、2軒隣の店に甘酒100円と書いてあった。
物が違うよね、きっと。。。

エルの待つ車へ戻る前に、ちょっとリンゴ菓子を食べてみよ。

歴史的建設部のミニュチュアがあったので、エルを連れて見て回りました。

これはすぐ近くに建ってる旧図書館だね。

駐車場に戻り、管理している女性に白神山地を抜けて日本海側へ行けるか聞いてみた。
娘さんがスマホで調べて大丈夫というので、岩木山の横を通って白神山地へ向かいました。

弘前市街に入り中心部になると道が狭く、休日の朝なのに渋滞になった。
ナビの癖で混む道路を案内される。渋滞して動かないので、ナビを拡大したり広域にしたり、1本右の道に迂回したら流れて、桜並木のお堀沿いにでた。右左どっちへ曲がれば駐車場があるのか分からない、とりあえず左折。また渋滞、困った。あての無い渋滞で時間を潰したくない。路地に入ると、個人の駐車場を1000円で貸す紙看板を見つけ停めました。
駐車場から歩いて行くと最初にこのお洒落な建物、旧図書館があった。

渋滞の列にならんでたお掘りの桜並木。

おぅ、昔むかし、何かで見た景色だ。
大勢の人がカメラを構えていました。

多くの人が、思い思いに水路にカメラを向けています。

苔の生えた幹に落ちた花びらを撮ってみる。

水面が花びらで覆われて…

青空の良いお天気で、何処も絵になるように見えました。

カルガモも泳いでいます。

城の門をくぐってしばらくすると「犬は駄目」とアイス屋に注意された。抱きあげるか、カートに載せればＯＫらしい。引き返していると、警備員姿の人にも注意を受け、足早に引き返しました。

だけどまた来る事も無いだろうからと、エルは車へ戻し、待たせる事にしました。
エル自信も車内で待っていたい態度。良い天気だけど空気は冷たく微風もある。大丈夫。フロントシェードをして、しっかり窓を開けて…。「管理の女性も見ておきます」と言ってくれ安心して離れた。

陽が差し出した頃、山中を走るようになって吊り橋が見えた。
車を停めた場所がぬかるんでいたので、エルは残して、ほんの少し散策。

かなり急な坂の道をくねくねと登る。軽だけどマイルドターボはシッカリ登ってくれた。
だんだん路肩に残雪が…　路面も白くなり始めた。
北海道では冬タイヤに戻したことを後悔してたのだが。。。
ナビに案内されるまま青森県を走ると、ついに圧雪路に。

冬タイヤだから、この程度ならスイスイ走れますよぉ～。

ガーン。。。通行止め。　相当登って来たのに、どうしたら良いんだろう。

困った。地図上の現在地もイマイチ把握できてない。　
除雪のタイヤショベルが別の道から登ってきて止まったので、聞いてみた。

通行止めは12時に開くという。6時間もここで待つわけにはいかない。

弘前へ行きたいのですが、どうすれば良いでしょうか?と尋ねた。

あの山を左に見ながらその道路を降りて行って、酸ヶ湯温泉、八甲田ロープーウエイの標識の方へ左、左と行けば、おそらく弘前方面へ降りて行けると思うよ、と親切にウ回路を教えてくれました。

あの山は有名な「八甲田山」だったのね。せっかく登ったけど、別の道を下る。右を見ると、遠くに見える木々が同じ方向になびく不思議な模様に見えた。

平坦な道路になると、左側に八甲田山が良く見えました。

左、左に見て教わった通りに走らせ再び登り始めると、大きな橋がありました。
通り過ぎた駐車スペースに入って、少し橋の上を歩いてみた。

寒い。そしてとっても高い。深い谷に掛かる大きな立派な橋。この旅レポを書きながらフェリー乗り場で手に入れたロードマップを確認すると「城ヶ倉大橋」しっかり掲載されていました。

山を下りて平地になると桜が咲いて、正面に綺麗な山が見えました。

後部座席へ「ある白い大きな山は何か地図で調べて?」と頼むが
「分からない」の返事。
道の駅「いなかだて」で休憩した時に、人に訪ねてみた。
「岩木山」と教えてくれた。
地図を見てみると…ちゃんと載ってました。
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あまり良くは眠れない。僕は運転者のチケット番号のとおり、2段ベットの下側で寝ていた。深夜2時頃、ユキがベットから降りて行く音で目が覚めた。八戸港到着予定は3:30。起床するにはまだ早いが戻ってこないのでトイレへ見に行ったら、すでに下船準備をしていた。やれやれ。まだ1時間あるけど。。。起きるとするか。思ったより早く、下船30分前には車両甲板が解放された。

荷物を積むためゲートを開けると、寝ぼけた顔でこっちを見てました。
八戸到着、さぁ下船だ。

港を出たところでコンビニがあったので、オニギリを買って早い朝食にした。

地図を覚えてないし土地勘もないので、ナビに第一目的地の弘前を設定して、ナビの指示どおりまだ暗い八戸市街を抜けた。

道の駅「ろくのへ」少し明るくなってきた。エルの用足し。美幌より夜明けが遅い。

眠いので少し仮眠をとろうとしたが、明るくなって眠れそうにない。
4:30出発するか。

十和田市街の商店街を通過した。雪避けだろうか、アーケードが印象的。使っているナビは毎度、混み合いそうな道路を選ぶが、早朝なので大丈夫。

道路際に続く桜並木がとっても綺麗な道でした。

道の駅「奥入瀬」に到着。桜が咲いているのに少し雪が積もって、凍結していました。

5時、誰もいないのでリードを解いたら、楽しそうに凍った路面を走り回っていました。

予定より少し遅れてるし寒いけど、綺麗なのでグルッと散歩しました。
　10連休東北旅ついでに帰省～④八甲田
　
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