ベットから起き上がると、いつものようにエルが朝の挨拶にやってきた。顔を見て「おはよ」と声をかける。
あらっ左のマユに黒子が。。。灯りを点けて見てみると、やっぱり。
数日前に退避薬剤を付けたばかりなのにマダニが食い込んでる。
昨日の夕方の散歩場所でダニが付いたと妻は心当たりがあるらしい。
まずは顔をあらって、オロナインをたっぷり指に取った。
茶の間に行くと、いつものとおり、二度目の朝挨拶にやってきた。
何かされると察したら逃げられてしまう。平静を装いそのまま確保。
首尾よくダニの体全体を包むようにオロナインを塗る事が出来た。
風呂場で足ふき雑巾を絞って、エルの用足しに外へ出る。
思ったより暖かい。昨日は遠軽で雪が積もったらしいが、今朝は氷点下にならなかったようだ。
玄関内に戻ったところで、ダニの体をしっかりと指でつまんで、まっすぐ一気に引き抜く。「ブチッ」多分奇麗に抜けた?だろう。
霜対策でビニルハウスに入れてあったブルベリの9号鉢を外へ出して並べた。
鉢増しで重たくなり鉢の数が増えたので、異動だけでもひと手間かかるようになった。
今春はノーザンハイブッシュ系アリーブルー、レイトブルー、デキシーを追加。
アリーブルー
レイトブルー
レイトブルーの花、そのうち切り落とす予定。
矯正中のデキシー、いっぱい付いてた花の殆どを切り落とした。
適地ではないが試したくてラビットアイとサザンハイブッシュのハイブリットのピンクレモネードとサザンハイブッシュ系ブルーリッジ、B・サンプソン、ガルフコーストの小苗を買い足した。
HBピンクレモネードとSHブルーリッジ
まだ葉が出てないB・サンプソン、蕾の付いたガルフコースト
ガルフコーストの赤い蕾
ロング鉢にピンクレモネードを植えるため、先日貰ってきた枯れかけの木にはすまないがポットへ移ってもらい中央の枝を剪定してやった。
大粒で美味しいと評価のエリザベス小苗がいっこうに発芽してこないので、コメリへ行く機会があったらちゃんとした苗木を購入したいところ。
ヤフオクで小さな6cmポット苗を秋に購入して越冬させたのが失敗だった。
生育不良で枯れる株もあるだろうが実を採れる木を作って品種を選択して品種数を絞ることも考えないと場所と手間が足りなくなる。
早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)で美味しく日持ちの良い品種を見極めるようになる日が待ち遠しい。果樹栽培は先が長いな。
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マダニの季節
2024.05.09