ドライブレコーダーを使ってみてたインプレッションレポート
まずは軽自動車のスズキパレットに取り付けたケイヨウ AN-R007(\4195)
この価格帯の機種は故障のレポート評価が多く、唯一4ポイント評価だったこの機種を選んだ。評価ばかり見てスペックをあまり気にしてなかった。買う前に動画レポートを見た時は許容範囲かと思ったのだけど、ちょっと後悔する画質。30万画素だから仕方ないと思うが、白とびが激しく、空がなるべく少なくなるよう位置調整し、-2/3露出補正しているが調整されてるのか?怪しい。
画角も狭くてフロントガラスから見える両端をカバーしきれていない。ピント位置も手前過ぎるように見える。
取り付けネジ部をしっかり締めているが、土台の付け根部が動くのもマイナス。
操作ボタンは左右のサイドに付いていて右側ボタンは運転席から見えるが左側は見えず操作しずらい。
ただパレットのようにミラーがフロントガラスよりかなり手前に付いてる車種の場合は、ミラーの後ろに隠すことが出来ないので、水平に取り付ける形状は視界に入る面積が少なく良いと思った。
動画再生すると高周波ノイズが常時入るらしい。僕には良く聞こえないが、妻はかなり不快とのこと。
静止画を撮る機能もあるで撮ってみたのがこれ
続いて、モバイルスパイクにつけたユピテル DRY-mini1(\6916)
ミラーの後ろにすっぽり隠れる大きさ。
こちらの画像はとても鮮明、130万画素はさすが。
動画を見ても看板の文字が綺麗に写ってて文字が読める。
端は歪んで見えるが画角が広くイザという時の役に立ちそう。
操作もモニタ縁にボタンが配置されているので押しやすい。
合格点、
唯一の難はモニタが常時写っていて消せない、もしミラーに隠れてなかったら目障りだと思う。
いずれもバッテリー内蔵、エンジンを切ってしばらくしてから録画終了となりシャットダウンする。
シャットダウンする前にメモリカードを抜くとデータが壊れる。
上書きされてしまうと困るデータは、停止してからカードを抜く必要がある。
衝撃を受けると上書き禁止になる機種もあるが、誤動作で上書き禁止モードになってたりしたら馬鹿らしいのでこれで良いと思う。
付けてしまえば、壊れていないか、たまに見るくらいの機械なのでした。