連休前日の夜、来客で玄関を開けた瞬間、くまが外に飛び出した。
その時は、車の窓に足をかけ挨拶をしたあと、用を足して戻ってきた。
ところが昨夜は違いました。恒例の秋味を貰って、血とヌルヌルのついた汚いビニル袋を洗おうと外へ出た時、ドアが開きっぱなしになっていたのです。
お隣のワンコが散歩から戻って来たのを見つけて飛び出したくまに、おじさんが声をあげました。僕が気付いた時は遅し。くまは逃亡者に変貌していました。
雨の降る夕刻、顔を見ると逃げる。お隣のおじさんすら警戒、ゆきがビスケットを持って呼ぶと、捕まらない距離でオヤツだけを奪い「お座り」というと、離れた場所でお座りするけど、けっして捕まる間合いには来ないで去っていく。可愛くない態度。一旦放置。魚をさばき終えてゆきが説得開始。僕が出ると逃げるので家で我慢、ゆきは何度も説得に出るが駄目。寒く雨降る中、遅くまで逃亡劇は続き、22時頃、最後の説得でようやく自首しました。雨でドロドロ、外に繋がれたくまに説教しに近づくと、まだ逃げようとする。散歩で人気の無い場所で放しても、少し走ったら戻ってきてオヤツをせがむのに、自分で逃げ出したから、ひどく怒られると思ったのでしょう。
記事一覧
秋の恒例
2011.10.11
旭岳ツアー2
旭岳ツアー1
2011.10.10
先週まで、今回の連休は何の目的もなく、稚内へ行こうかなと思っていた。
数日前、ラジオで旭岳ロープウェイの話題を聴いた。
何度が乗り口まで行き、毎度引き返していたローウウェイに乗ろう♪昨夜まで降っていた雨はあがり良くなるらしい、明日は最高に良いとの予報を得て旭川に向けR39で出発。
雨上がりの津別の山裾に、霞みが流れていました。
今回はKissX5+TAMRON17-50mmF2.8_A16と交換望遠1本
郊外にポツンとある広々とした融雪公園、閑散としていてるのに野菜即売所だけは常にお客さんがあるようでした。
忠別ダムの横を通って、旭岳に近づいてきました。天気が悪かったら翌日にしようと思いつつ、どんどん目的地へ近付いていきます。
ロープウェイ乗り場に到着、乗るか延期するか迷いつつ、くまを車の外に繋いで残し、迷い迷い乗り場へ行くと、大きめの野鳥を見つけた。望遠EF-S55-250mmに交換して、どうにかフレームに収めたのはミヤマカケスでした。
今日は止めて明日にするかぁといいつつ、ここまで来ちゃったしなぁ。
乗り場にある上側駅のwebカメラ映像には、ちらっと青空が見えていたので思い切って決断。
往復券一人\2800は安くないですねぇ。
ゴンドラから降りると駅を出る前に、お姉さんの解説がありました。
遠くまで続く厚く大きな雲の景色を見て、明日にすれば良かったと後悔。。