PicturesTopix2011

流氷観光から、もう一週間がたった。
久しぶり、KissXにsigmaの古いズームマクロ28-80f3.5-5.6Ⅱを付けた。
U家に行ったら、ビンもクリオネも小さくなって減っていた。

孫へ見せてやりたくて、大きいのを選ってクール便で送ったのだそうだ。
掬ったあの日は、そのビンを外の雪に埋めて帰った。
翌朝は、-25℃と強烈の冷え込みビンの上から7割ほど凍った。

クリオネも凍って動けなくなっていたそうだけど、とけたら元通りに泳いだとか。
このクリオネ、小指の爪ほどの大きさです。

あの日、岬は流氷に覆われていたけど、今は殆ど見えないそうです。

夏は青い海がまぶしいシャッターポイントのこの道。

U母さんとくまは、走って先端へ行ってしまいました。

日中はプラス気温になる陽気だったけど、朝はそれなりに冷えた。
といっても-12℃くらい。なのに川霧がおきて霧氷が出来ました。

湖面に霧が漂っています。

ホオジロガモも霧に霞んでいます。

風向きによって、真っ白な霧に包まれたと思ったら、パッと視界が開けます。

霧氷で真っ白の木に尾白鷲のシュリエットが見えました。

最後はオマケ。昨日アップしたラマのアップ。鼻息でガラスが曇ってます。

クリオネすくいに夢中になってお昼が遅くなった。
流氷の海が良く見える小高い丘の上にある
過去に一度店の前で入るのをためらった古い食堂に入ってみました。

団体客用の広いこあがり席、客は僕たちだけ、窓から流氷が良く見えました。

ふと、外を見てビックリ(@_@)

なんだなんだ(@_@)

トイレから戻ってきて店の入り口をみてまた　びっくり(@_@)

さっき窓の外を歩いていたラマが、自動ドアの中に入ってきて
店員さんが来るのを待っていました。
やっぱりオホーツク、田舎暮らしって面白いなぁ。。。

昼食を食べるところを求めて海岸線を南下
かつて白鳥公園から見た冬の斜里岳がきれいだったのを思い出し
騰沸湖まで行きました。これなーんだ。

鳥インフルのおかげで餌やり禁止。売店は閉店、餌のパンは売っていません。

スズメ↑　　オナガガモ↓

餌が貰えないのを見切ってか、いつもいっぱいいる白鳥が
幼鳥がたった一羽だけ。

カモ類は貰えなくなった事に気が付くのが遅いのかしら。

中国人観光客を乗せたバスが来て、餌をねだって足元に群がるカモ類に
自分が食べるつもりだったであろう菓子パンを与えました。

天都山から下りて、前を通ったら必ず寄ってしまう菓子店梅月
豆大福と草もちと餡ドーナツを買いました。

道の駅に帰港するオーロラ。河口は薄氷がはっていました。


ここにいました。これ↓。掬っていた人のを撮らせてもらいました。

今回の流氷観光は、こいつをGETするのも目的のひとつ
車にはタモ網とコーヒービンとバケツを積んでいました。

教えてもらった採るコツは、無作為に網ですくうのではなく
水中を良く見て、見つけて掬い取る♪
U母さんはクリオネ採りがとっても楽しそうでした。