PicturesTopix　旅レポ

午後から風向きが変わって、利尻富士が見えるようになった。
時間もあるし左回りでもう一度、午前中に行った所へ行って見よう。

南浜湿原から、午前は雲で見えなかった利尻富士が綺麗に見えた。

続いてオタトマリ沼、逆光なのは残念だけど雲に隠れてるより全然良いね。

景色はやっぱり♪こうでなくっちゃね。

白い恋人の丘から見る利尻富士岳も…逆光を除けばバッチリ。

鬼脇地区(利尻富士町)のセイコマまで行って夕飯を調達した。
鬼脇の入浴施設「北のしーま」は、昨日入った利尻富士温泉からタンクローリでお湯を運んでるらしい。今夜は泉質の違う「沓形のふれあい温泉」に入りたいな。ターンして再び右回り沓形方面に向かう。

見る位置が変わると、山頂の形が随分と変わってみえる。

すそ野まで綺麗に見える場所を見つけた。雲がどんどん流れていくのでしばらく撮影タイム。

神居海岸パークにて、風と日光を遮るように車を停めて夕飯にした。
エルは後部シートで。僕はチキンカツカレー。

食べ終わった頃、ノゴマがケーブルドラムのテーブルに留まって囀った。
始めて見るのに、図鑑で見た事があったからか名前は知ってた。
18-300mmのフォーカスが甘いので何度もシャッターを切りながら、少しずつ近づいて撮影しました。

沓形の利尻ふれあい温泉へ。ホテル裏手に入口があって少しわかりにくい。
暑い中、ここは33℃くらいの冷泉があって、ゆっくり湯に浸かれて気持ちよかった。
入浴料\650円。ここの鍵付きロッカーのコインは戻ってくる方式だったけど、500円コインが必要でした。これも珍しいな。

夕飯を食べた神居海岸パークに戻ると、さっき停めた場所には先客が1台キャンプ道具を広げて車中泊してた。少し離れた位置に停めて、ここで寝る事にしました。
夜、一段高い場所にある東屋に複数の若者が来て、お喋りを始めた。ちょっと失敗したかなぁと思ったけど、22時くらいに居なくなって静かに眠れました。

つづく

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エルの肉系のオヤツを持って来なかったので、ニコットに寄った。
駐車場に日本一周中と書かれたkawasakiが止まってた。
良いなぁ～青春。

Ｗと書いてあったから、一瞬50年前のバイクW1かと思った。
W800street2020モデル、レトロデザインの最新バイクだったのね。

沓形港に礼文からのフェリーが泊ってたので、フェリー乗り場へ行って明日乗るフェリーの予約変更が出来ないか、聞いてみよう。

残念ながら窓口は開いていませんでした。

ここから内陸に入って見返台園地を目指す。細く曲がりくねった舗装路を登る。
凄い勢いで対向車が降りて来て旧ブレーキ!!衝突しそうになった。若い女性がハンドルを握ってた。まったくぅ危ない危ない。。。

駐車場から徒歩で登り階段が続く。けっこうキツイ｡｡｡

上に誰も居ない事を確認してリードを解いた。「先に行って見てきて」
エルは階段があったら、取り合えず登ります。

雲が切れ、利尻岳の山頂が綺麗に見えました。

海側を眺めると、さっきいた沓形港が一望出来ました。

誰も居ないし、しばらく日陰で休憩しましょ。

有名観光地、いつまでも貸し切りという訳にはいきません。
リードを付けて、降りますよぉ。

駐車場が見えた。

見返台の駐車場までの道は細いけど、大型バスも通るらしく、所々に待避所が設けられています。


つづく

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周回道路より海岸側を通る道に入ったところに、神居海岸パークという整備されたばかりの綺麗な駐車場があった。最新のウォシュレット完備のトイレもある。良いねここ。

柵の上に鳥が留まらないように、ラインが留めてある。これはナイスアイディア。
なにもないと海鳥が留まって糞だらけになっちゃうもの。

礼文島からのフェリーが着くもう一つの港がある沓形まで来ちゃった。
お昼を食べたいところだけどここは利尻町。プレミアム券を使いたいから利尻富士町まで行こう。

サツドラ見っけ!丁度、目が痛かったので目薬を買いました。思った以上に広い店内のサツドラ。

サツドラ横の総菜店の前で焼き鳥を焼いていた。小腹が空いてたので1本ずつ2本買って食べた。ゴミの始末に困るのでその場で食べて串は引き取ってもらった。

北上を始めてすぐ、ミルピスの看板発見。利尻島オリジナルの乳酸菌飲料。

小さな牛乳瓶ひとつ\350。無人なので自分でケースにお金を入れ冷蔵庫から取り出す。
話のネタに飲んでみた。カツゲンを薄めたような味でした。

海の向こうに礼文の島影が見えるようになった。

利尻富士の雲も取れて来たよ。利尻空港の標識を右折。

利尻空港は今も使われている。外観は女満別空港と同じようなレイアウトでした。

右回りで一周して鴛泊に戻って来た。10Lくらい消費してしまったので、プレミアム券で2000円分を給油。1L/\161 一夜明けたら11円安くなっててビックリした。

セイコマートでお握りと寿司を買った。炎天下で日陰がない。港に車を停めて車中で海を見ながら食べた。礼文行きのフェリーが出航するところだ。

ゲストハウスのスタッフさんが、大漁旗を振ってお見送りしていました。

つづく

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右回りで移動開始。車中泊適地を探しながらのドライブ。
すぐに野塚展望台に到着。日差しが照り付けて暑い。
車が砂ぼこりで汚れているので、雑巾を絞って車をさっと拭き掃除した。

計画では一日かけて半周と思ってたけど…
次のポイントへ…あっという間、まだ9時過ぎなのに1/3くらい移動した鬼脇地区に到着。
入浴ポイントの「北のしーま」をとりあえずチェック。
セイコマートでプレミアム券を使ってカチコチに凍った麦茶が買えたのが有難かった。

白い恋人のパッケージ写真を写した場所として観光地化された「白い恋人の丘」。
あいにくの雲で利尻富士が見えない｡｡｡悲

車中泊ポイントの沼浦キャンプ場(無料)をチェック。

続いて観光地のオタトマリ沼。相変わらず背景の利尻富士は隠れて見えず。

続いて南浜湿原。駐車スペースが狭くて無いに等しい。

まだ11時なのに、ゆっくり見て回ってるのに、もう半周以上まわっちゃったよ。
仙法志岬。

ピィピィ雛の声がするので18-300mmを付けたX5にカメラチェンジ。
雛ってどこに居るんだろう…大きいけど黒っぽい鳥が雛らしい。

オタトマリ沼の店では「今日は漁がなく島中どこでもウニは食べられません」って聞いたけど、こういう場所で食べられるようです。

礼文島でも感じたのだが、島にはあちらこちらに神社があってとても多いです。

奇岩いろいろ
北のいくつしま弁天宮、寝熊の岩、人面岩

いまいち良くわかんない。。。

つづく

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4時過ぎに目が覚め、5時過ぎに起床。
前夜より若干涼しくて良く眠れた。
後ろに見えるのは「ペシ岬」

寝袋を畳み、顔を洗って移動。姫沼の駐車場で朝食のパンを食べた。

姫沼をぐるりと散策。

コントラストが綺麗。

クワの実が熟れてます。甘くて美味しいらしいけどお腹壊したら困るので手は伸びない。

湧き水、エル用に汲んだ。

一周回って戻って来た。
三脚を立てて居座ってた人がいなくなったので、そこからもう一度撮影。
逆さ富士。。。

下調べでは車中泊候補のひとつだった姫沼展望台。ここは適地とはいえない。
夕べ来なくて良かった。

姫沼展望台からペシ岬を望む。まだ７時だ。プレミアム券販売窓口は8時から。鴛泊の市街地に入って…
信用金庫の駐車場が日陰になってたので、少しの間停めさせてもらった。日陰なので涼しい。運転席で少しうたた寝。このうたた寝ですっきり疲れが取れた。

再びフェリーターミナルへ戻って、プレミアム券を2冊入手。
1冊2500円、500円の金券が3500円分付いて一冊につき1000円お得になる。
使えるのは島の右半分の利尻富士町のみ。左半分は利尻町で、そっちは使えない。

一人10冊まで買えるプレミアム券、わずか2冊のオーダーは珍しかったみたい。
コンビニやフェリー代金にも使えるらしいと新たな情報を聞いて来ました。

つづく

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