むかえ道路法面には雪が残っているけど、敷地内の雪は消えてもうありせん。
先週末の嵐ではウトロへ行く唯一の国道334に雪解け水が溢れ通行止め、停電もして陸の孤島になったそうだ。冬に温泉街が停電すると暖房もボイラーも止まって大変だったそうだ。
写真の方は先月行ったウトロ、知床フレペの滝へ行くための拠点となる知床自然センター
ドアの鍵を開けてオープンしているのに、ドアの内側には準備中の看板が.... トイレ借りても良いですか?どうぞ~、看板の異動をお忘れだったようで....のどかです。
方向案内も立ってて通路は、除雪されています。
スノーシュー、無料で貸してくれます。希望すれば長靴も借りられます。冬は必ず長靴を車に積んであるので1足だけ借りました。スノーシュウを付ければ長靴を借りなくても、雪歩靴で十分だった思った。
スノーシュウを返却して、ベンチでひと休み。ふと見上げると、大きなシマフクロウが獲物を狙っていました。何気にこれは凄い彫刻です。
昨夏、友が「知り合った人を尋ねたい」と立ち寄った宿、冬は東京で仕事をして家族と過ごし、夏は独りで民宿営業を20年以上されているそうだ。理想的な生き方とも思える.....冬に家を空けると痛みが激しいと聞くけど、それを実感させる感じ。