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製糖工場見学№5最終

一方、糖分を抜かれたコセット(ビート)は塔の上部に到達する頃には出がらし状態となります。
それを圧搾し脱水するとビートパルプと呼ばれる物になります。
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工場を稼動しているすべての電力は石炭を使った自家発電で賄われています。
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発電余熱を使ってビートパルプをしっかり乾燥。
この乾燥装置はデンマーク製、ビート工場の機械の多くは北欧品だそうです。
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ペレット状に加工します。
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ペレットは牛の飼料製品になるそうです。
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無駄なく使われる甜菜。ビート製糖事業は、北海道にとって重要な産業です。

製糖工場見学№4

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ビートの細胞から糖分の溶け出したお湯は、石灰や炭酸ガスを混ぜられ、
不純物を分離することにより糖度15%の溶液となります。
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それをさらに蒸気で加熱して65%まで糖度をあげた糖蜜にします。
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ここまでは不純物が入った状態の物であれば、家庭の鍋で煮詰めても出来るそうですが、ここから先、砂糖を白い結晶粒に仕上げるのは工場ならではとのこと。
別途用意した小さな砂糖の粉を種にして、糖蜜を高温噴霧して種に付着結晶化させ、一定の大きさま結晶粒を大きくして、砂糖となるのだそうです。
出来上がった砂糖を高温乾燥、冷却、30kgの袋に詰めて製品となります。
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ビート一株からコップ1杯程度の砂糖が出来るとの事。
金属探知機を通し製品に不純物が混在していないか最終チェック。
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工場にビートを流し込んでから、約20時間で製品になるそうです。
美幌工場で作られるグラニュー糖は、主にお菓子やアイスクリームの原材料として出荷されるそうです。