昨年の秋に種を撒いて室内で発芽させたハスカップのその後。
種ポットからプリンカップに移植後、成長が悪いまま路地へ植えた苗。
5株は遅いなりにも、こんな感じで成長しています。
路地に植えた数日後に萎れてしまった苗の根本から新芽が出て成長を始め、良かった~と思っていたら…
何ものかに新芽を千切られてしまいました。犯人は不明。だが同じ事を繰り返されては悲しい。新芽が出る事を期待してプリンカップへ再移植しました。
こちらも数日前に生長点を千切られた。根本は苔に纏わりつかれ弱ってる。再成長を願って再びプリンカップへ。
成長の良かった1本は路地に植えず空いてた鉢に植えた。これは脇芽を切った為か?背が伸びて順調に育ってる。
そこで他の苗も路地から鉢へ移植することにして、昨日ダイソーで2個110円の鉢を4つ買って来た。
朝から土づくり。ダイソーの肥料入り花の土に、篩にかけた細粒の鹿沼土を混ぜ、さらにピートモスを入れて酸性へ調整、少しだけ牛糞たい肥も混ぜてみた。
植えた後に表土をバーク堆肥で覆って完成。
冬になったらこのまま土に埋めるか、春まで地下室に入れるか、どっちが良いのかな。
さすがにもう発芽は無いだろう…種ポットを片付けた。
移植した跡を見ると、50粒の種を撒いて発芽したのは12株。そのうち其れなりに育っているのは6鉢ということになる。一年でこのペースだと収穫できるくらいに育つには5年くらいかかりそう。先が長い。
という事で先日8/9の仕事帰り、網走のホーマックへ寄って苗が売ってるのを見つけ、葉が青々としてたので一株買ってしまった。
左から二つめがそれ1386円。苗を選んでたその時、後ろに大きなハスカップの株が売られているのに気付いた。値札を見ると4950円。
う~ん良いお値段。その日は小さな株だけ買って帰った。その日からあの大きな株が気になって仕方ない。
数日考えた。もう売れて無いかもしれない。もし買ったとして、あの大きな株を車に積めるか?メジャーを持って行き計ったらぎりぎり積めそう、8/15とうとう買ってしまいました。
それが一番左。中央のは値下がりして1293円だった8/3購入の株。
売れ残って肥料切れを起したのか?多くの葉が枯れています。
その右隣緑鉢は種から育ててる株、右端は昨年メルカリで買い枯れたと思ったら春に新芽が伸びはじめた途端、生長点をアブラ虫にやられ10cmくらいのまま成長しない。
思えば春先にスーパーの駐車場に来てた露天商から4500円でこの苗↓を買ったのは失敗だったと思う。路地に植えたあと、小さな実が2つ成っただけで殆ど生長していません。
鉢から路地に植えたらグングン成長すると思い込んでたがどうも違うようだ。十分な大きさに成長するまで鉢で育てた方が良いのかな。
ブルーベリーの栽培を参考に、肥料も入れずにピートモスに若干の鹿沼土を混ぜて植えたのは、ハスカップには合ってなかったのかもしれない。
試行錯誤しながら、ハスカップ栽培にハマっています。